【実食レビュー】コメダイズ@東銀座で話題の代替卵「ほぼたま(キューピー)」使用のミックスサンド

実食レビュー

こんにちは!うーしーです。

今回は、コメダイズで食べられる代替卵を使用したサンドイッチをレビューしていきます。

KOMEDA is(コメダイズ)とは?

コメダイズは、コメダ珈琲店で有名な「株式会社 コメダ」が運営する、メニューが全てプラントベース(100%植物性)の喫茶店です。

コンセプトは「地球とくつろぐ喫茶店を」で、サステナブルな社会・SDGsの観点からできた業態です。

店内の内装にもリユース・リサイクル素材を使用し、細部まで環境への配慮にこだわった店舗となっています。

 

メニュー

メニューは全て肉や乳製品・卵などといった動物性原材料不使用のプラントベースです。

肉のは主に大豆を原料とした代替肉、乳製品は豆乳やオーツミルク・アーモンドミルクで代用されています。

注文は各席にあるタッチパネルから

おいしさにとことんこだわったヘルシーで満足感のあるメニューが魅力で、ハンバーガーやパスタなど食事系からパンケーキやアイスクリームなどといったスイーツまでバラエティ豊かです。
全メニューはこちら

昨年7月にはコメダ珈琲の代表的なメニューの1つであるシロノワールを100%植物性で再現した「プラントベース シロノワール」を発売し、注目を集めました。

通常のコメダと同様に朝11時まではドリンクを注文するとトーストがついてくるモーニングを行っている一方、異なる点として、11時以降はアルコールやおつまみの提供があります。

 

実食レビュー「プラントベース ミックスサンドプレート」

今回レビューするのは唯一の代替卵メニューである「プラントベース ミックスサンドプレート(1280円税込)」です!

パンにマヨネーズ(こちらももちろんプラントベース)を塗るかどうか選べます。

今回は辛子マヨネーズで注文しました。

代替卵使用のミックスサンドに加え、サラダと細切りのフライドポテトがワンプレートに乗っています。また、サラダ用のドレッシングが別添えでついてきます。

ミックスサンドにはレタス・植物性ハム・キュウリ・ケチャップ・スクランブルエッグ風の代替卵が挟まれています。2枚のパンの内側には指定通り、辛子マヨネーズが塗られていました。

スクランブルエッグ風の代替卵には、キューピーの「ほぼたま」使用とのことです。
ちなみに、「ほぼたま」は豆乳が主原料の代替卵です。

見た目はしっかり黄色いです。

代替卵のみを味見すると、トロトロの半熟風の食感に程よい塩コショウが効いた味でした。細かく砕いたゼリーのような固形部分は、全体の半分かそれより少ないくらいでペーストが主体です。

滑らかな舌触りとクリーミーさは、ゆで卵とマヨネーズのサラダのようでもありました。
クリーミーさは豆乳が原料のため感じられる味わいかもしれません。

サンドイッチとしては、ハムの塩分とケチャップの甘みと酸味、マヨのこってりした味がトロトロの代替卵ととても合っていました。

野菜も爽やかさを加えつつ代替卵の味を邪魔せず、ちょうど良いです。

また、サンドイッチのお皿についている方の断面をみると、溢れんばかりの代替卵が現れました!
重力で下に沈んでいたようです!

代替食品系は原価が高いであろう中、予想以上にたっぷりの代替卵が入っていたのもありがたかったです!

全体としては、ミックスサンドとして食べると十分に卵だと感じられ、味もおいしかったです!

 

まとめ

以上、コメダイズの代替卵メニューのレビューでした!

「ほぼたま」は一般販売をスタートしましたが、2022年5月現在「amazonフレッシュ」で関東の一部地域のみ取扱いです。そのため入手が難しい状況であり、そんな中、コメダイズは確実に食べられる数少ない店舗となっています。
気になる方はぜひ足を運んでみると良いでしょう!

また、現在日本で市販化されている代替卵は「ほぼたま」と「UMAMI EGG」くらいですがこれから増えそうなので、目玉焼きや茹で卵などいろんなタイプが出ることに期待したいです!

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!

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