こんにちは!うーしーです。
今回はモスバーガーのグリーンバーガーソイパティの缶詰をレビューしていきます。
K&K ”CAN”Pの達人「グリーンバーガーソイパティ」
この缶詰は、卸ビジネスを中心に展開する「国分グループ本社株式会社」のキャンプ用品ブランド「K&K ”CAN”Pの達人」の商品です。
「K&K ”CAN”Pの達人」はキャンプやアウトドアシーンに役立つ、より楽しくなる「キャンプ食」を提案しており、
・ホットサンドの具
・パエリアの素
といったラインナップがあります。
そんなK&K ”CAN”Pの達人から、今回はモスバーガーとコラボした商品として、モスのソイパティを缶詰にした新商品「グリーンバーガーソイパティ」シリーズが発売されました。
モスバーガー×K&K ”CAN”Pの達人(モスバーガー公式HP)
モスのグリーンバーガーとは、野菜と穀物を主原料とし、動物性原材料を使用していないプラントベースのハンバーガーです。グリーンバーガーは2021年にトマトソースでスタートし、現在はテリヤキのみ販売中です。しかし、この度発売された缶詰には、どちらの味もありました。
価格はパティ2枚とソース入りで1缶650円です。
K&K ”CAN”Pの達人のオンラインショップや取り扱い店舗では2022年3月7日から、モスバーガー店舗では2月24日からの発売です。
早速、モスの店舗で手に入れることができたので、レビューしていきます。
実食レビュー トマトのソース
まず、「トマトのソース」から食べました。
パティは直径7.5cm程、厚み1cm程で、モスで出される通常のハンバーガーパティと同じくらいのサイズです。
ソースは半固形でドロっとしています。
味は、やさしい甘みのトマトソースがパティに馴染んでいて、そのままでも十分おいしいです。
ソイパティは大豆ミートの粒感と野菜の割合が程よく、常温でも柔らかな食感です。
缶詰の中でソースに浸かっているため、煮込みハンバーグのような感覚で、モスで食べられるグリーンバーガーとはまた違った良さがありました。
ちなみに、原材料と栄養成分は以下の通りです。
ソイパティの原料を見ると、大豆たん白よりこんにゃくの方が先に記載されており、重量ベースだとこんにゃくの方が多く含まれていることががとても意外でした。
実食レビュー テリヤキソース
次に、「テリヤキソース」を食べました。
パティのサイズはトマトのソースと同様です。
一方、ソースはややとろみがありますが液状で、パティを取り出すと缶にしっかり残ります。
味は甘みの強いテリヤキでした。
ソースがパティ表面に染み込みでいて濃いめ味となっています。
アウトドアの時にはちょうど良い味付けかもしれませんが、パンに挟んで食べるのがおすすめです。
また、パティが常温だと「トマトのソース」のものより固めの食感で、温めた方が美味しく食べられるでしょう。
原材料と栄養成分は以下の通りです。
まとめ
以上、モスのグリーバーガーソイパティ缶詰についてのレビューでした。
そのまま手軽にモスの味を食べられる便利な商品でした。
また、アウトドアや非常食用としてふと食べたものがおいしかったという切り口からプラントベース食品に興味を持つ人が増え、代替肉にトライしてみる人が出てくると面白いですね。
ふとしたタイミングに代替肉、大豆ミートを意識してしまう瞬間を作るような商品開発を考えてみたいです。
それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!
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