こんにちは!
ベジカレーマニアのうーしーです。
家に常備しておくと便利なレトルトカレーですが、購入前に自分の口に合うか、辛さはどのくらいかなどと気になることはありませんか?
そこで、この「レトルト野菜カレーレビューシリーズ」では、あらゆるベジカレーを食べてきた私がレトルトベジカレーの味やカロリーなどを徹底レビューしていきます!
今回レビューするのは
ハチ食品の「カレー専門店の彩のカレー 辛口」です!
ハチ食品「カレー専門店の彩のカレー 辛口」
この商品は「ハチ食品 株式会社」のベジカレーです。
ハチ食品は1845年に創業し、日本で初めてカレー粉を製造したスパイスメーカーです。
「食を通じて社会に貢献する。」を理念に掲げ、カレーを中心にレトルト食品やスパイスといった商品を製造しています。
HPによると、
・厳選されたスパイス選び
・スパイスの特性に合った加工法
・伝統ある調合とブレンド技術で、深みある味づくり
によるこだわりの商品開発が行われているとのことです。
ハチ食品の商品はオンラインショップ、amazon、楽天市場などで購入できます。
また、各地のスーパーでも取り扱いがあるようです。
カレーが主力商品なだけあり、レトルトカレーは50種類以上と豊富です。
中でも動物性原材料不使用の商品は以下の2種類あります。
・カレー専門店の彩のカレー 中辛
・カレー専門店の彩のカレー 辛口
その中から今回紹介するのは「カレー専門店の彩のカレー 辛口」です。
このカレーは元は海外向けの輸出用商品でした。しかし、宇宙飛行士の野口聡一さんが2021年4月に国際宇宙ステーションからSNSに投稿した写真にこの「彩りのカレー 辛口」が野口さんらクルーとともに写っていたことがきっかけで問い合わせが相次ぎ、急きょ国内でも通信販売を開始したとのことです。(参考:野口さん、宇宙で食べた?大阪のカレー、国内通販を開始)
商品情報ページによると、フルーティーでスパイシーな野菜カレーとのことです。
価格は170円(税込)です。
パッケージと原材料・栄養成分は以下の通りです。
実食レビュー
5分ほど湯煎して袋を開封すると、「ザ・日本のカレー」と言えるカレーのスパイスと甘みが香ります。匂いからは辛さは少ししか感じません。
ご飯とともに盛り付けると、ベーシックな茶色のとろみあるルーに続き、コロコロと野菜が出てきます。
一口食べると、まずルーの甘みととろみを感じます!
その後すぐにスパイスとともに辛さを感じます。
ルーは同シリーズの中辛と同様に、タマネギを中心とした野菜のやさしい甘みとりんごやチャツネによるフルーティーさが感じられました!
主に小麦粉でしっかりとろみがつけられており口当たりがよく、細かく刻まれたソテーオニオンの舌触りも時折感じます。
具材はこちらも中辛のときと全く同じで、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、インゲンです。
全て柔らかく煮込まれています。
写真のように全ての具材がスプーンに3、4個のるくらいの食べやすいサイズです。
序盤からしっかり感じた辛さは最後まで衰えず、一方で、辛すぎて食べられないほどでもありませんでした。よって、辛さが苦手な人にも比較的食べやすい辛口でしょう。
全体としては、家庭や学校給食を思い出す懐かしい味わいとしっかり目の味付け・スパイシーさでスプーンがどんどん進むカレーでした。
とろみ・スパイス・味のバランスなどにおいて、とても馴染みのあるベーシックなカレーであり、辛さが苦手な子供以外には広く受け入れられる商品でしょう。
また、肉が入っていないからか、内容量200gに対してカロリーは164kcalと低めで、満足感の割にはヘルシーです。
価格が170円という点でもとても手軽に食べられるベジカレーです。
低価格かつヘルシー、日本の辛口ベジカレーでした!
まとめ
以上
ハチ食品の「カレー専門店の彩のカレー 辛口」
でした!
他のヴィーガンカレーやベジカレーと比べると圧倒的に安く、味も及第点で、ありがたいレトルトベジカレーです。
それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!
商品名 | カレー専門店の彩のカレー 辛口 |
メーカー | ハチ食品 株式会社 |
発売日 | 不明 |
購入店 | オンラインショップ |
価格 | 170円 |
内容量 | 200g |
エネルギー | 164kcal |
動物性原材料 | なし |
うーしーの評価
辛さ:4.5(1:甘口、2:ふつう、3:やや辛、4:中辛、5:辛口)
ルー:3.75(1:おいしくない、2:微妙、3:ふつう、4:おいしい、5:とてもおいしい)
具材:4(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)
―――――――
総合:3.75(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)
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