【プラントベースレトルトカレー実食レビュー】ベジタブル キーマ風カレー(三育フーズ)

実食レビュー

こんにちは!
ベジカレーマニアのうーしーです。

家に常備しておくと便利なレトルトカレーですが、購入前に自分の口に合うか、辛さはどのくらいかなどと気になることはありませんか?

そこで、この「レトルト野菜カレーレビューシリーズ」では、あらゆるベジカレーを食べてきた私がレトルトベジカレーの味やカロリーなどを徹底レビューしていきます!

今回レビューするのは
三育フーズの「ベジタブル キーマ風カレー」です!

三育フーズ「ベジタブル キーマ風カレー 大豆ミートで作りました」

この商品は「三育フーズ株式会社」のベジカレーです。

三育フーズは穀物・卵乳菜食のポリシーを掲げ、植物たんぱく食品、豆乳、クッキー、ゴマ加工品などを製造しています。
中でも植物性タンパクの商品は、大豆ミートのハンバーグやミートボール・ツナなど豊富です。

HPによると、国内に畜肉、魚介類、アルコール、カフェインなどの原料を使用しない製造ラインの工場を持ち、菜食商品(一部に卵や乳由来の原料を含む)の製造を行っているとのことです。

三育フーズの商品はオンラインショップ、amazon、楽天市場を中心に購入でき、自然食品店など実店舗でも一部商品の取り扱いが確認できました。

レトルトカレーは以下の2種類あり、どちらも動物性原材料不使用です。

・野菜と豆のカレー
・ベジタブル キーマ風カレー

その中から今回紹介するのは「ベジタブル キーマ風カレー」です。

商品情報ページによると、じっくり煮込んだなめらか野菜に、大豆ミートと高野豆腐で粒感を加え、植物性素材ならではの深みと後味の良さを追求したカレーとのことです。
価格は319円(税込)です。

パッケージと原材料・栄養成分は以下の通りです。

 

実食レビュー

5分ほど湯煎して袋を開封すると、いわゆる一般的な「日本のカレー」のスパイスの香りを感じます。

ご飯とともに盛り付けると、茶色のルーとひき肉のようなサイズの植物性タンパク(大豆ミート)や高野豆腐が出てきます。

一口食べると、野菜の甘みとコク、スパイス感をバランスよく感じます!

コクは中濃ソースやココナッツミルクによるものと思われ、辛さは若干感じます。

動物性原材料不使用ですが味はやさしすぎず、ご飯と合う濃さがあります。

また、ルーにはとろみが適度についています。

具材は高野豆腐と植物性タンパク(大豆ミート)です。

どちらもミンチ状で、見た目はキーマ風に再現されています。

高野豆腐はほろっと柔らかで、大豆ミートはやや弾力がある食感です。

原材料表示的には大豆ミートの方が多く入っていますが、口の中では普通のキーマと比べてイレギュラーな食感の高野豆腐の方が目立って感じました。

高野豆腐は肉より柔らかくて崩れやすく豆腐感があるものの、味はスパイスの香りやルーの味で大豆感はありませんでした。

また、注意して食べるとルーにはざらざらとした舌触りが感じられ、これらは細かくなった高野豆腐や大豆ミートだと思われます。

食べ進めると、最初は抵抗のあった柔らかな食感の高野豆腐ミンチに対して、これはこれでルーがよく染み込んでいいなと思えました。
辛さは徐々に増しますが終始控えめで、中辛より弱いくらいでした。

お肉好きにはやや物足りないと思われますが、子供も安心して食べられる辛さで、具材感とルーの味にはある程度満足できるカレーでした。

また、ご飯は140〜150gほどがちょうど良いでしょう。

ほろっと柔らか高野豆腐のキーマ風ベジカレーでした!

 

まとめ

以上
三育フーズの「ベジタブル キーマ風カレー
でした!

三育フーズのベジカレーは2つとも身体へのやさしさを感じる味わいで、健康志向の人におすすめです。

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!

 

商品名 ベジタブル キーマ風カレー
メーカー 三育フーズ株式会社
発売日 不明
購入店 オンラインショップ
価格 319円
内容量 140g
エネルギー 160kcal
動物性原材料 なし

うーしーの評価
辛さ:3(1:甘口、2:ふつう、3:やや辛、4:中辛、5:辛口)
ルー:3.75(1:おいしくない、2:微妙、3:ふつう、4:おいしい、5:とてもおいしい)
具材:3.75(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)
―――――――
総合:3.75(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)

 

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