こんにちは!
ベジカレーマニアのうーしーです。
家に常備しておくと便利なレトルトカレーですが、購入前に自分の口に合うか、辛さはどのくらいかなどと気になることはありませんか?
そこで、この「レトルト野菜カレーレビューシリーズ」では、あらゆるベジカレーを食べてきた私がレトルトベジカレーの味やカロリーなどを徹底レビューしていきます!
今回レビューするのは
ニシキヤキッチン(NISHIKIYA KITCHEN)の「コザンブ」です!
NISHIKIYA KITCHEN(旧「にしきや」)「コザンブ」
この商品は1939年創業の老舗「株式会社 にしき食品」の自社ブランドである
「NISHIKIYA KITCHEN」のベジカレーです。
にしき食品は創業当時は惣菜を主に製造し、1975年よりレトルト食品の製造を開始しました。
特に自社ブランド『NISHIKIYA KITCHEN』の展開に力を入れており、 “世界の料理をカンタンに”をコンセプトに、カレー、スープ、パスタソース、幼児食など、約100種類のレトルト食品を取り揃えています。
NISHIKIYA KITCHENの商品は公式オンラインショップや全国の自然食品店などで取り扱いが確認でき、他にもamazon、楽天市場でも購入することができます。
同ブランドのレトルトカレーは50種類以上のラインナップがあり、動物性原材料不使用のレトルトカレーも以下の3種類があります。(ヴィーガン認証はありません)
・野菜ゴロゴロカレー
・チャナマサラ
・ベイガンティルマサラ
今回紹介する「コザンブ」は肉や魚が入っておらず野菜ベースですが、原材料の一部に乳成分を含むカレーです。
商品情報ページによると、タマリンドの酸味とココナッツミルクのマイルドさが特長のソースに、3種類の野菜を合わせた具だくさんな野菜カレーとのことです。
化学調味料・着色料・香料不使用で、内容量は100g、価格は280円(税込)です。
パッケージと原材料・栄養成分は以下の通りです。
実食レビュー
2分ほど湯煎して袋を開封すると、ココナッツと野菜の甘みが香ります。
ご飯とともに盛り付けると、黄土色のルーに続き、大小さまざまな野菜がゴロゴロ出てきます。
一口食べると、最初にココナッツミルクのまろやかさを感じます。
次に酸味と旨み、スパイスの風味を感じました。
ココナッツミルクベースのルーから感じるコクの後に、タマリンドの酸味がくる感覚が新鮮です。
トマトやタマネギなどによる野菜の旨みもしっかり感じられました。
辛さは2口目から感じますが強くはなく、中辛より弱いです。
具材はグリーンピース、レンコン、ヤングコーンが入っていました。
小さなグリーンピースは噛むとほくっと中身が出てきます。
大きめにカットされたレンコンはよく煮込まれて柔らかいです。
ヤングコーンはグリーンピースとレンコンの間くらいの大きさにカットされており、歯応えが残っています。
具材それぞれの味・サイズ・食感が違い、楽しめました。
コザンブは、インド料理の中では野菜の煮物的存在らしく、具材の存在感がしっかりあるカレーとなっています。
また、ルーをよく見るとマスタードの粒のようなものも入っており、そこからも酸味が生み出されているようでした。
コクのある味わいとさっぱりした後味を両立した点が見事なカレーで、100g入りと小さなサイズですがその倍の量食べたいと感じました。
ご飯は100gほどでちょうど良かったです。
また、辛さは最後まで少し感じました。
ココナッツミルクを使ったカレーが好きな人には特におすすめです。
野菜ゴロゴロ、まろやかなココナッツに酸味ある後味のベジカレーでした!
まとめ
以上
NISHIKIYA KITCHENの「コザンブ」
でした!
ニシキヤキッチンでは、普段あまり見かけない珍しい本格カレーが食べられてうれしいです。
カレー好きならぜひ1度、公式オンラインショップを見るべきです!
それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!
商品名 | コザンブ |
メーカー | 株式会社 にしき食品 |
発売日 | 不明 |
購入店 | ボンラスパイユ |
価格 | 320円 |
内容量 | 100g |
エネルギー | 120kcal |
動物性原材料 | 乳成分 |
うーしーの評価
辛さ:3(1:甘口、2:ふつう、3:やや辛、4:中辛、5:辛口)
ルー:4.25(1:おいしくない、2:微妙、3:ふつう、4:おいしい、5:とてもおいしい)
具材:4.5(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)
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総合:4.25(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)
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