【実食レビュー】モスバーガーのグリーンバーガー テリヤキ プラントベースでモス伝統の味

モスバーガーのグリーンバーガー テリヤキ 実食レビュー

こんにちは!うーしーです。

今回はモスバーガーのプラントベースのハンバーガーを実食レビューしていきます!

モスバーガー「グリーンバーガー テリヤキ」

今回レビューする
グリーンバーガー テリヤキ
はモスバーガーが2021年9月22日に発売した商品です。

動物性食材、五葷不使用のプラントベース商品となっています。

HPには
・ほうれん草ピューレを練り込んだほんのり甘い野菜風味のバンズ
・パティは大豆が主原料で、食べ応えの改善にこんにゃくやキャベツを使用
・ソースのグリーンマヨには卵の代わりに枝豆を使用
と紹介されており、各食材にプラントベースメニューならではの工夫が凝らされています。

ちなみに、モスバーガーでは2015年からソイパティのハンバーガーを販売しています。
そしてプラントベースの商品に関しては、2020年3月に”環境にも身体にも優しいバーガー”「グリーンバーガー」を発売しており、そのテリヤキ味バージョンが今回の「グリーンバーガー テリヤキ」です。

「グリーンバーガー テリヤキ」の価格は580円で、カロリーは340kcalです。

 

実食レビュー

ソースとバーガーが別々で提供されます。

バーガーは名前の通り、バンズから中身まで緑に包まれています。

サイズは他のバーガーと同じくらいです。

包装紙には、「MOS PLANT-BASED GREEN BURGER」と書いてあるシールが貼ってあります。

また、あとがけのソースは「お好みで少量ずつかけてお召し上がりください」とも書いてあります。

別提供のソースはこちらです。
左半分がテリヤキソース、右半分がグリーンマヨです。

パキッと半分に折ると同時に2種類出てくるタイプのパッケージで、昔給食に出てきたジャムとマーガリンを思い出しました。

容器を半分に折ってバーガーにソースをかけます。

テリヤキソースの方がサラサラとしており出やすく、グリーンマヨはゆっくり出てきます。

よって、2種類のソースを同じ量ずつ出すコツは、折った容器の間に指を入れてグリーンマヨの方を意識的に押すことです。

ソースは最初に全部かけてしまうと偏るので、包装紙に貼られたシールに書いてあったように少しずつかけながら食べるのがおすすめです。

味はプラントベースのテリヤキソースはパンチのある甘辛味で、マヨは酸味とまろやかさがしっかりあり、クセになります。

バンズは通常のものよりもっちりしており、ほのかに甘みがあります。

ソイパティには適度な弾力があり、刻み玉ねぎの食感もあり、お肉のパティがよく再現されています。野菜や豆そのものの食感は残っておらず、食感を追求するためにコンニャクやキャベツも使用されていると気付く人はいないでしょう。
肉肉しさ・ジューシーさはありませんが、大豆の匂いも控えめです。
野菜たっぷりの中でも埋もれずに存在をしっかり感じるパティでした。

全体としては、ソース以外は野菜たっぷりなプラントベースの商品のためあっさりしているものの、味に物足りなさはありません。

昨年発売の「グリーンバーガー」はどこか物足りない、サラダを食べているような感覚がありましたが、今回はテリヤキ味により、一定の満足感を得られました。

値段が500円を切ってくれるとうれしいと感じましたが、以前より進化したプラントベースバーガーであり、ぜひ1度食べるべきでしょう。

 

まとめ

以上、モスバーガーの「グリーンバーガー テリヤキ」のレビューでした。

モス伝統のテリヤキがプラントベースでも食べられたことがうれしく、次なるプラントベースバーガーにも期待が高まりました。

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました