【実食レビュー】菜道のベジカレー 世界一のヴィーガンレストランですべての代替食品をトッピング

菜道のベジカレー 実食レビュー

こんにちは!うーしーです。

今回は東京都目黒区にあるヴィーガンレストラン「菜道」のベジカレーについてです。

100%植物性の「ベジカレー」や「カツ」などをレビューしていきます!

菜道とは?

菜道」は、美食同源をコンセプトとしたヴィーガン和食レストランです。
世界最大級のベジタリアン・ヴィーガンレストラン検索アプリの「Happy Cow」で、2019年11月に世界1位に輝いたことでも有名なお店です。

動物性食品だけでなく、化学調味料や五葷(にんにく、にら、らっきょう、あさつき、ねぎ/たまねぎ)も不使用で、”ジャンクな”ヴィーガン和食を提供するレストランです。

自由が丘駅から徒歩5分ほどとすぐ近くですが、駅前の人混みを感じない閑静な場所にあります。

看板の矢印通り、自然を感じる敷地内に入っていくと入り口があります。

店内は会話が進むような心地よい照明で、かつ、ゆっくり食事できる落ち着いた雰囲気でした。

 

菜道のメニュー

菜道のメニューは
・ランチタイム(ミニコース、2000円〜)
・カフェタイム(ドリンクやスイーツ、800円〜)
・ディナータイム(コースやタパス、3000円〜)
に大きく分かれています。
また、パーティーコース(4500円〜)もあります。
もちろん全てのメニューがヴィーガン料理です。

今回はランチタイムに訪れ、ミニコースの選べるメイン料理の中から「ベジカレー」を注文しました。

メイン料理には他にも鰻重やカツ重・麺類など、ヴィーガン料理とは思えないような見た目かつ豊富なラインナップがあります。

ランチコースの全内容は

・スープ
・サラダ
・メイン
・デザート
・ドリンク

で、ドリンクやデザート(またはミニカレー)も選べます。

 

実食レビュー(ベジカレーとトッピング)

こちらが菜道のヴィーガンカレー(カツ、Vegan egg、Veganチーズトッピング)です。

まず、彩豊かな見た目に感動しました。

トッピングを増やしたため、ルーもご飯もほとんど隠れてしまいました。
しかし、追加のトッピングなしでも野菜はたっぷりのっており、充実の具材感です。

野菜は
・トマト
・ゴーヤ
・ナス
・カボチャ
・ししとう
・四角豆
・オクラ
・ジャガイモ
などと定番から珍しい食材まで、たっぷりゴロゴロ入っています。
素揚げされた野菜はどれもそれ自体がおいしく、ルーと食べてもバッチリです。
紫芋のチップスも途中でいいアクセントとなりました。
また、肝心のルーも出汁を感じる和風な旨みとスパイス感のバランスが良く、上品な味でした!
選べる辛さは1辛にしたところ中辛ほどでした。よって、辛いカレーが好きな人は2辛以上をおすすめします。
また、こちらがトッピングの「カツ」です。
見た目・食感ともに豚肉のヒレカツようでした。
肉くささはないものの、噛み切ったときのちぎれ具合や弾力の完成度への感動が勝ちました。
やさしい甘さのソースも程よくカツのおいしさを引き立てています。
つづいて、こちらは「Vegan egg」です。
まず、見た目がかわいらしく、実物に対する再現性が素晴らしいです。
白身の部分はプルプル感がしっかりあるものの、他の代替卵によく感じる豆腐感はありません。植物性のためゼラチンはもちろん入っていないのですが、ゼリーのような心地よい食感でした。
黄身は白身と違いざらっとした舌触りです。ペースト状で、実物の粘度がよく再現されていました。
黄身と白身どちらも初めて食べるタイプの代替卵で、食感へのこだわりが感じられました。
そして最後に「Veganチーズ」です。
表面に焼かれた焦げ目がついており、食欲をそそります。
伸びるタイプのチーズではありませんが、滑らかな食感でまろやかな味わいです。
動物性のチーズのような中毒性は低いものの、コクがあり、辛いカレーとマッチしました!
植物性のカツ・卵・チーズはどれも食感のクオリティが高く、味もそれだとわかる完成度の高さでした。訪れた際はどれかひとつでも食べてみることをおすすめします!
ランチコース全体では、メイン料理以外にも細かな工夫が随所に見られ、味覚だけでなく視覚・嗅覚でも楽しめる素敵な料理ばかりでした!

 

まとめ

以上、菜道のベジカレーについてでした。

世界一の期待感を超える、上品で大満足なカレーとトッピングでした!
全体としても充実のコース料理で、記念日や頑張ったときのご褒美にまた行きたいです。

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!

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