【実食レビュー】Grinoのプラントベース惣菜③ バターチキンカレーとアリサンの餃子

Grinoのプラントベースバターチキンカレーとアリサンの餃子 実食レビュー

こんにちは!うーしーです。

今回はGrinoのプラントベース総菜の実食レビュー第3弾です!

新たなカレー商品が追加されていたためそのカレーと、食べたことなかった商品1品をそれぞれ食べてみました!

Grinoとは?

Grino(グリノ)とは、Red Yellow And Green 株式会社が運営する冷凍のプラントベースフードサービスです。Red Yellow And Green 株式会社はサラダの定期配送ミールキット「サラスク」の運営などを行っています。

Grinoは今年4月に行ったCampfireによるクラウドファンディングにおいて、支援総額で目標額の234%を達成しました。その後今年6月に、リターンの発送とともにオンラインストアをオープンしました。

オンラインストアページによると、
「地球にいいこと」、「身体にいいこと」を始めたい人に食べてほしい100%植物由来の食事とのことです。

Grinoオンラインストアを見る

今回は、新たなカレー商品を含む2品

・こく旨濃厚バターチキンカレー
・アリサンのもちもち皮のジャンボ餃子

を実食レビューしていきます。

実食レビュー

それではレビューしていきます!

こく旨濃厚バターチキンカレー

HPによると、ほんとうに肉を使っていないのか開発者自身も驚いたほどのプラントベースバターチキンカレーとのことです。

1袋あたりの内容量と栄養成分、原材料は以下の通りです。

栄養成分(小数点第2位以下は四捨五入)
内容量:200g
カロリー:382kcal
たんぱく質:19.8g
脂質:22.6g
炭水化物:25.0g
食塩相当量:3.6g

原材料
トマト・トマトジュース(トマト(イタリア産))、玉ねぎ、豆乳、植物タンパク食品(エンドウたん白/粉末状大豆たん白/食物繊維/脱脂大豆/でん粉)、植物油脂、香辛料、おろしにんにく、おろししょうが、食塩、こんぶ茶/調味料(アミノ酸)、(一部に大豆を含む)

感想
湯せんとレンジのどちらにも対応している商品です。
温めてから袋を開けると、トマトとスパイスの香りを感じます。

一口食べると、まず旨みとコクを感じます。
その後、トマトやタマネギのやさしい甘み、スパイス感が広がります。

ルーは刻みタマネギの食感が残っており、その玉ねぎによってキーマカレーのようにどろっとしています。

スパイスの風味はあるものの、辛さは序盤にはあまり感じません。

具には代替肉のブロックがゴロゴロと入っています。
一口大より大きなサイズが5個ほどと、体積・重さともにルーより多いくらいです。

代替肉は柔らかさと弾力のバランスが良い食感で、繊維感も鶏肉らしさが出されています。

また、ニンニク風味がしっかりついているため豆の風味が残らず、まるでガーリックステーキを食べたかのような後味でした。

全体的にバター感は控えめでしたが、野菜の甘みとニンニク風味が際立ち、コクと旨みを十分に感じるカレーでした。

食べ進めると徐々に辛さが増し、最後の方にはちょうど良い中辛に感じました。

また、具材感・ボリューム感は大満足で、お肉をがっつり食べたような印象が残るカレーでした!

 

アリサンのもちもち皮のジャンボ餃子(アリサン)

こちらはアリサン有限会社の商品です。アリサンは、主にオーガニックのサステナブルなベジタリアン食品を扱う会社です。Grinoではおすすめする他ブランドの商品を「Grino Selection」としてこのように数種類販売しています。

餃子の街・宇都宮の企業と共同開発した商品で、オムニミートが使用されています。

1袋あたり(6個)の内容量と栄養成分、原材料は以下の通りです。

栄養成分(小数点第2位以下は四捨五入)
内容量:210g
カロリー:338kcal
たんぱく質:15.1g
脂質:10.3g
炭水化物:46.0g
食塩相当量:2.0g

原材料
野菜(キャベツ、にら、玉ねぎ、にんにく、生姜), 植物たんぱく食品(大豆たんぱく、酵母エキス、その他), ひよこ豆ペースト, オリーブオイル, 粒状大豆たんぱく, ごま油, 醤油, すりごま, みそ, 食塩, 香辛料, 砂糖, 皮(小麦粉、有機コーンスターチ、有機植物油脂、食塩、大豆粉) / 増粘剤(メチルセルロース ), 香料, 着色料(ビートレッド), (一部に小麦・大豆・ごまを含む)

感想
レンジで温めるだけの他のお惣菜と違い、こちらはフライパンを使って調理します。
しかし、パッケージ表面に焼き方がしっかり書いてあり、料理初心者の自分でも上手に焼けました。
食べてみると、もちもちの皮の中からジューシーなお汁が出てきます。
野菜が多めの餃子ですがオムニミートの食感もあるため、肉が入っているという感覚がたしかにあります。
中の具には味がしっかりついており、特にニラやニンニクの風味もしっかり感じます。よって、ビールに合わせてよし、ご飯と食べてもよしでしょう。
また、皮が厚めである上に1つ1つが大ぶりでとても食べ応えがありました。
全体的にお肉の餃子とほぼ変わらない味わいと満足度で、餃子に関してはこれから代替肉のものでいいのではと本気で思えた、おいしい餃子でした!

 

まとめ

以上、Grinoの実食レビューでした。

今回食べた2品はボリュームや肉らしさのレベルが高く、またしても驚きました。
Grinoは他にもプラントベースの食事は物足りないという考えが覆されるようなメニューばかりであるため、他の人にも紹介してみたいです。

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!

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