【ヴィーガンレトルトカレー実食レビュー】VGスパイシーカレー(平和食品)

VGスパイシーカレー(平和食品) 実食レビュー

こんにちは!
ベジカレーマニアのうーしーです。

家に常備しておくと便利なレトルトカレーですが、購入前に自分の口に合うか、辛さはどのくらいかなどと気になることはありませんか?

そこで、
この【ヴィーガンレトルトカレー実食レビュー】シリーズ
では、あらゆるベジカレーを食べてきた私がプラントベース(100%植物性)かつヴィーガン対応のレトルトカレーの味やカロリーなどを徹底レビューしていきます!

今回レビューするのは
平和食品の「VGスパイシーカレー」です!

平和食品「VGスパイシーカレー」

この商品は「平和食品工業株式会社」のベジカレーです。

平和食品は『3Q「Quality(品質)」「Quest(美味の追求)」「Quick(敏速)」』を理念に掲げ、安全・安心・健康で豊かな食生活を創造するメーカーです。
カレーやスープ・ソース類、レトルト食品などの製造と販売を行なっています。

そして、平和食品は2021年3月に、以下の2種類の動物性原材料不使用レトルトカレーを発売しました。

・VGスパイシーカレー
・VGスパイシーキーマカレー

その中から今回紹介するのは「VGスパイシーカレー」です。
HPによると、カレー本来のスパイシー感・旨味とコクを追求したヴィーガンカレーとのことです。
価格は1袋あたり410円です。

パッケージと原材料・栄養成分は以下の通りです。

アレルギー成分表示は大豆とリンゴのみで、グルテンフリーのカレーのようです。

 

実食レビュー

5分ほど湯煎して袋を開封すると、「ザ・カレー」というようなスパイスの香りを感じます。

お皿に出すと、茶色いとろみのあるルーが出てきます。

一口食べると、まず甘みととろみを感じます。
そしてその後、スパイスの香りと辛さが一気に口の中に広がります。

ルーはざらっとした舌触りで、細かく刻まれた野菜がたっぷり入っていることが感じられます。
とろみは野菜や米粉でつけられているようです。

また、味は甘みと辛さの両方が際立っており濃厚です。

さらに、独特の酸味やコクに加えお好み焼きのような後味が感じられ、これはウスターソースによるものと思われます。

序盤からしっかり感じる辛さは、食べ進めるにつれてどんどん強くなりました。
途中、サラダなどで口の中をリセットしないときついほどで、辛いものが好きな人にはちょうどよいかもしれません。

濃厚でご飯が進むルーである一方で、表面的な甘さや辛さが目立って感じられるので、カレーしての深みが少し足りないことがやや残念でした。また、甘みがしっかりな分、糖質がやや高めである点は要注意です。
ちなみにご飯は200gほどでちょうど良かったです。

このカレーを食べながら、昔はカレーにウスターソースをかけて食べていたと親世代から聞いたことがあるので、もしかすると昭和の世代に受ける味なのかもしれないとも感じました。

甘さと辛さしっかり、ウスターソースの酸味とコクのあるベジカレーでした!

 

まとめ

以上、
平和食品の「VGスパイシーカレー
でした。

ソースを製造する会社らしさの出たオリジナルなヴィーガンカレーでした。

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!

商品名 VGスパイシーカレー
メーカー 平和食品工業株式会社
発売日 2021年3月15日
購入店 グリーンズベジタリアン
価格 410円
内容量 180g
エネルギー 230kcal
動物性原材料 なし

うーしーの評価
辛さ:4.5(1:甘口、2:ふつう、3:やや辛、4:中辛、5:辛口)
ルー:3.75(1:おいしくない、2:微妙、3:ふつう、4:おいしい、5:とてもおいしい)
具材:なし(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)
―――――――
総合:3.5(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)

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