こんにちは!うーしーです。
今回は東京の渋谷にある「ハブモアカレー」のベジカレーについてです。
100%植物性の「野菜カレーと豆カレーのセット」と副菜2品をレビューしていきます!
ハブモアカレーとは?
ハブモアカレーは「野菜をスパイスで食べる」がコンセプトのカレー店です。
渋谷駅と代官山駅の中間あたりにあり、どちらの駅からも徒歩10分ほどのところにあります。
以前は表参道にありましたが、移転して今年3月に現在の場所でリニューアルオープンしました。
青い外観が特徴的で、近くに着くとすぐにこのお店だとわかります。
店内も青を基調とした内装で、リラックスできる雰囲気です。
隠れ家レストラン的な雰囲気があり、1人でも入りやすい一方、デートなどにも良いでしょう。
本棚や机、イスなど1つ1つの内装にこだわりが感じられ、とても居心地の良い空間です。
ハブモアカレーのメニュー
ハブモアカレーのメインメニューは以下の2つです。
・野菜カレーと豆カレーのセット
・チキンカレーと豆カレーのセット
野菜カレーと豆カレーのセットは100%植物性です。
また、プラス150円で追加できる付け合わせ(副菜)も充実しており、その中にも100%植物性のメニューがいくつかあります。
アレルギー情報はスプレッドシートにまとまっており、HPのメニューページにそのシートのリンクがあります。
誰でも簡単に確認できてありがたいです。
実食レビュー
今回食べたのは
・野菜カレーと豆カレーのセット
・インド風ポタージュ(白菜のインド風ポタージュ)
・ココナツグレービー(根菜のココナツ風味のスパイス煮込み)
です。
ご飯は通常200gですが、大盛り(300g)まで無料とのことで、少し多めの250gにしてもらいました。
カラフルかつ自然な色で見た目から身体に良さそうです。
ご飯はターメリックライスで、上に2種類の漬物がのっています。
左のピンク色の大根は甘酢漬けで口の中の味をリセットしてくれます。
右のキュウリは塩気のある味で、ご飯に合います。
下の写真の左側は豆カレーです。
お豆のとてもやさしい甘みと旨みを感じ、辛さはなく、スパイスの主張は控えめです。
ホッとするような味わいで、毎日味噌汁の代わりにに飲みたいくらいおいしいです!
右側は野菜カレーです。
こちらはトマトベースで、唐辛子を感じる中辛です。
ルーはサラサラ目で、スープカレーのようです。
コーンやナスなど野菜がたくさん入っており、野菜の味もよくわかります。
ルーの適度な辛さと野菜の甘味のバランスが絶妙で、ご飯が進みます。
下の写真の左側はココナツグレービーです。
根菜の繊維の残った食感と若干ある苦味が特徴的でした。
根菜の苦味がココナツ・スパイスと調和した1品で、おつまみにもよいでしょう。
右側はインド風ポタージュです。
ふわふわの口当たりが心地よく、白菜の旨みをじわじわと感じます。
前菜のスープにも良し、ご飯と食べても良しと、万能な1品でした。
カレー2種類やその他副菜は、混ぜながら食べてもおいしかったです。
どれか1つの味にはならず、それぞれ異なる野菜やスパイスの旨みが重なって違ったおいしさが生まれました!
また、どの料理もご飯と合うので、副菜を頼むとご飯が足りなくなるうれしい葛藤がありました。
どの料理もスパイスの主張がほどよく、野菜本来の味がより活かされていました!
また、スパイスの香りと野菜のやさしい旨みが身体に染み渡り、身体が喜ぶメニューでした!
まとめ
以上、ハブモアカレーについてでした。
お店のコンセプトである「野菜をスパイスで食べる」が体現された、野菜が主役のカレーセットでした。
そして、カレー以外にも魅力的な副菜が多く、色々な野菜料理を楽しめてとても良かったです!
それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!
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