【実食レビュー】エリックサウスのヴィーガンミールスと菜食ミールス

エリックサウスの菜食ミールスとヴィーガンミールス 実食レビュー

こんにちは!
ベジカレーマニアのうーしーです。

今回は 「エリックサウス」 についてです! 

ここ数年国内外で店舗数を急激に増やしており、南インド料理ブームの火付け役となったエリックサウス。そんな人気店の野菜料理が中心のミールス2種類をご紹介します!

エリックサウスとは?

エリックサウス」は岐阜県に本社がある株式会社円相フードサービスが運営する南インド料理店です。

南インドの定食「ミールス」をはじめ、カレーやビリヤニ、ティファン(軽食)など気軽に本場の味を楽しめます。

東京(虎ノ門・八重洲・紀尾井町)、岐阜、愛知、大阪に計6店舗あり、系列店は渋谷や高円寺、川崎などにもあります。

エリックサウス八重洲店エリックサウス八重洲店

 

メニュー紹介

エリックサウス主なメニューは「南インドの定食」ミールスです。
ミールスとは、お米やカレー、スープ、その他おかずなどがワンプレートで出され、それらを一緒に食べる南インドの定番料理です。

菜食ミールスは全ての店舗にある肉不使用のメニューです。
また、乳製品も不使用のヴィーガンミールスを用意している店舗もあります。
紀尾井町にある東京ガーデンテラス店ではヴィーガンミールスの提供を確認できました。

エリックサウス東京ガーデンテラス店エリックサウス東京ガーデンテラス店

また、KITTE名古屋店では「菜食ミールス」をヴィーガンアレンジで注文することが可能です。
東京駅の八重洲店ではメニューにヴィーガンミールスはないものの、日替わりの菜食カレーの種類次第でヴィーガン対応できる日もあるようです。

ミールス以外の南インドの1品料理も充実しており、お酒のお供として楽しめるメニューも充実しています。菜食料理のアラカルトも多いです。

それでは、菜食ミールスとヴィーガンミールスについて解説・レビューしていきます。

 

菜食ミールス(東京駅 八重洲店)

八重洲店で食べた菜食ミールスです。
平日は13時以降、休日はどの時間帯でも提供されています。

菜食ミールス エリックサウス菜食ミールス
 
菜食カレー3種類とサンバル、ラッサム、サラダorヨーグルト、ワダ、ウブマ、ココナッツチャトニ―、パパド、ライス2種類が付いて税込1480円と、充実の一皿です。
店員さんによると、サラダかヨーグルトはヨーグルトがおすすめだそうです。
また、基本ライスお替り自由、夜はサンバル・ラッサムお替り自由です。
 
ウブマは上の写真の右下、ワダとターメリックライスの間にある丸い料理です。セモリナ粉で作られたおからのような味わいのインドの軽食です。
セモリナ粉とは穀物の製粉の過程で得られる殻粉のことで、ひきわり小麦と呼ばれます。(Wikipediaより)
 
卓上の調味料で辛さや味を変更できます。
 
 
また、八重洲店にはミールスの食べ方がメニュー表とともに置かれており、初めての方も安心です。
 
 
3種のカレーはそれぞれ違う材料と味で、単体で食べたり混ぜて食べたりと最後までいろいろな組み合わせを味わえます!
また、菜食カレーは日替わりカレーもあるため、何回行っても楽しめるでしょう。
日本米をバスマティライスどちらもお替り自由で、好きな方を選んで食べることができるのも良いです。
さらにワダやパパドが付いており、卓上調味料も自由に追加でき、総合的に満足過ぎるメニューでした!
 

ヴィーガンミールス(紀尾井町 東京ガーデンテラス店)

東京ガーデンテラス店で食べたヴィーガンミールスです。
平日夜と休日(平日ランチ以外の時間帯)に提供されています。

ヴィーガンミールス エリックサウス東京ガーデンテラス店 
 
菜食カレー2種類と野菜サラダ、豆サラダ、サンバル、ラッサム、パパド、ライス、チャトニ(チャツネ)がついて税込1485円です。
ライス、サンバル、ラッサムはお替り自由です。
こちらでワダを食べたい場合は単品の追加注文になります。(1個132円)
 
味変アイテムは3つ提供されました。
・チリオイル(辛み)
・ウールガイ(漬け物)
・ポディ(ふりかけ)
 
食べ方は通常のミールスに従い、最初はそれぞれのカレーを単体で食べ、次にサンバルベースで複数種類を混ぜ合わせ、最後は全て混ぜて味わいました。
安定のサンバル・ラッサム(お替わり自由)に野菜の旨みたっぷりの菜食カレーでとてもおいしかったです!
混ぜ合わせることで色んなスパイスと野菜の味が複雑に絡んで深い味わいとなるのは菜食ミールスと同様です。ヴィーガン仕様だから物足りないということは特にありませんでした。
ポディというインドのふりかけも旨みがあって良いご飯のお供になりました。
  

まとめ

以上、「エリックサウス」についてでした。

一皿でたくさんの味を楽しめてとてもお得感があり、満足感が高いです。
日本人の口にも合う南インド現地の味という、こだわりの菜食料理を楽しめるレストランでした!

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!

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