こんにちは!うーしーです。
今回は、東京都内でベジタリアンの人も食べられるおいしい「ダルバート」を提供するネパール料理店を4つ紹介します!
ダルバートとは、一言でいうと「ネパールの定食」です。
お米や豆スープ、炒め物、漬け物などがワンプレートで出され、それらを一緒に食べるネパールの家庭料理です。
野菜や豆が中心の料理で、肉のカレーを除いたベジタリアン仕様のメニューを用意するお店も多いです。また、基本的に卵や乳製品不使用でヴィーガン対応の店もあります。
それでは、おすすめ店の紹介に入ります!
ネパリコ(渋谷)
1つ目は渋谷区にある「ネパリコ」です。
「食べログ カレー TOKYO 百名店 2020」選出の人気店です!
渋谷駅から約400m、徒歩7分ほどのところにあります。
ベジメニューには緑色のVマークがついており、見やすいです!
このお店では、ランチタイムは約1000円、ディナータイムは1650円で「ダルバートベジ」をいただけます。
こちらがダルバートベジです。
店員さんにきいたところ、卵や乳製品不使用とのことです。
全体的に優しい味付けで、特にダルスープ(右上)は豆の旨みをじわじわ感じる上品な味わいでした。
一緒に出されるチリペーストで辛さを調整しながら食べられます。
ご飯とダルスープはお替り無料で、お腹いっぱい食べられました!
ちなみに、他のベジタリアンメニューは、野菜カレーも卵や乳製品不使用とのことです。
一方ベジモモはバターが使われているとのことです!
アーガン(新大久保)
2つ目は新宿区にある「アーガン」です。
「食べログ カレー TOKYO 百名店 2019」、「食べログ カレー 百名店 2018」、「食べログ カレー 百名店 2017」にそれぞれ選出されたことのある有名店です!
新大久保駅から徒歩3分ほどのところにあります。
韓国料理店でにぎわう大通りに面したビルに入っています。
このお店はとにかくリーズナブルなのが特徴です!
ランチでは500円台から食べることができます!
セットで野菜カレーを選ぶことで、ベジタリアン仕様のダルバートを注文できます。
味はパンチが効いており濃い目で、漬け物はしっかり辛いものもありました!
店内はネパール現地のものと思われる置物がたくさんあり、風情ある雰囲気が出ていました。
また、目の前の大通りとは打って変わってとても静かで、落ち着いて食べられたのも良かったです。
バルピパル(西小山・目黒)
3つ目は品川区にある「バルピパル」です。
西小山駅と目黒駅に2店舗あり、どちらも最寄駅から徒歩1分ほどの好立地です。
こちらでは、ダルバート(カレー1種)のベジカレーを選ぶことでベジタリアン仕様のダルバートを注文できます。
ランチだと870円、ディナーだと1350円でいただけます。
料理は優しい味付けでした。カレーは野菜と豆たっぷりの具沢山で食べ応えがありました!
西小山店では、先ほど紹介したアーガンと同様に店内の装飾で雰囲気が仕上がっており、現地のレストランに行ったかのような気分になれました!
また、店員さんがとても気さくに話しかけてくれて面白かったです。
バルピパル(西小山)食べログ
バルピパルkitchen(目黒)食べログ
デウラリバッティ(三田)
4つ目は港区にある「デウラリバッティ」です。
三田駅から徒歩3分ほどの立地です。
お店は階段を降りた地下1階にあります。
ランチでは1000円以下でカレーやダルバートのセットを食べられます。
メニュー左上の「ダルバートセット」はベジタリアンメニューです。
こちらがダルバートセットのダルバートです。
店員さんにきいたところ卵や乳成分、動物の出汁も不使用とのことです。
セットのドリンクにチャイやラッシーを選ばなければ動物性の原材料はほとんどゼロにできそうです。(セットのサラダのドレッシングが唯一要注意)
全体的に塩分強めでスパイスがよく効いたダルバートです。
特にダルスープの塩分が最も強かったです。
ダルスープと青菜炒めにはそれぞれクミンシードがしっかり入っていました。また、それぞれ単体でも唐辛子の辛さを若干感じました!
また、ご飯とダルスープはお替り自由でたっぷり食べられます。
まとめ
以上、東京でおいしいベジダルバートを食べられるお店でした。
どのお店も現地出身の方が調理しており、ネパールの本場の味が体験できます。
カレーが好きな方はネパール料理を試してみるのもいいでしょう!
今回紹介したお店を味の特徴で分類すると、
優しい味・・・「ネパリコ」「バルピパル」
しっかり味・・・「アーガン」「デウラリバッティ」
となります。
どこに行くか迷った際は、是非参考にしてみてください!
それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!
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