インドカレーレストランでのヴィーガンメニューの注文するための3つのポイント

インドカレーレストランのベジタブルカレー 健康・環境

こんにちは!うーしーです。

近年、インド人の店員が調理・接客をしているインドカレー店が多く見られるようになりました。

インドには宗教上の理由で菜食主義を選択する人が一定数おり、インド料理には肉を使わないメニューが多くあります。

そのため、インドカレー店はベジタリアンに優しく、中にはヴィーガン対応のメニューがあるお店もあります。

ナタラジのヴィーガンカレー

一方でメニューにヴィーガンが明記されておらず、かつ店員さんが日本語をあまり得意としていない場合、注文や確認に一苦労します。

そこで、インドカレー店でヴィーガンメニューを注文する際のコツを3つご紹介します!

今回紹介するのはナンやライスとともにカレーを食べるインドカレー(いわゆる「北インドカレー」)を食べる際のポイントです。

ポイント① カレー 野菜か豆を選ぼう

1つ目はカレーの選び方です。

豆(ダル)や野菜(ベジタブルあるいは具体的な野菜名)が名前に入っているカレーを選びましょう。豆あるいは野菜とスパイスで作られたシンプルなカレーが多いです。

ダルや野菜の名前以外で代表的なものとしては
・チャナマサラ(ひよこ豆のカレー)
・アルゴビ(じゃがいもとカリフラワーのカレー)
があります。これらは基本的にヴィーガン対応のカレーです。

アルゴビ(じゃがいもとブロッコリーのカレー)

アルゴビ

一方で、注意するべきカレーには
・パラクパニール(チーズ入り、生クリームが入っていることもあり)
・ダルマッカニ(乳製品入り)
があります。
ほうれん草を意味する「パラク」や豆を意味する「ダル」が名前に入っているものの、材料に乳製品が入っています。

パラクパニール(チーズ入りほうれん草カレー)

パラクパニール

 

ポイント② 主食 ナンをロティに変更しよう

2つ目は主食の選び方です。

ナンには乳製品が使われていることが多く、ライスかナンを選ぶ場合はもちろんライスを選べば問題ありません。
しかし、もう1つの選択を取れることも多くあります。

それがナンをロティへ変更することです。

ロティとは、全粒粉と塩と水をこねてフライパンで薄焼きにしたもので、チャパティーとも呼ばれます。ナンと比べるともっちり感はないものの、全粒粉独特の香ばしさがあり、スパイシーなカレーともよく合います。

ロティ(全粒粉の薄焼きパン)

ロティ

メニューには「ライスorナン」とだけ書いてあるお店でも、店員さんにきいてみるとロティに気軽に変更してくれることも多いので店員さんにきいてみることをおすすめします!

ちなみにヴィーガンカレーの有名店「ナタラジ」ではヴィーガン対応のナンを味わうことができます。

 

ポイント③ ドリンク ラッシーやチャイを避けよう

最後はドリンクの選び方です。

カレーのセットを頼むとドリンクがついている場合があるでしょう。
その際は乳製品に注意です。

ヨーグルトベースのラッシーはもちろん、チャイは茶葉を煮出してミルクと砂糖を加えたミルクティーであり、ヴィーガンを徹底する人は他のドリンクを選びましょう。

 

東京のおすすめインドカレーレストラン

最後に、私が行ったことのある、おいしい野菜カレーを食べられるインドカレーレストランを何店か紹介します。

サンサール(新宿・小岩など)
ベジハーブサーガ(御徒町)
ナタラジ(渋谷・原宿など)
シターラ(青山・品川など)

 

まとめ

以上、インドカレーレストランでヴィーガンメニューを選択するための3つのポイントでした。

カレーは多くの人が好きな料理であり、お肉を食べる人も食べない人も一緒に行きやすいレストランです。また、価格もベジタリアン・ヴィーガン対応の料理としては比較的安く食べられます。

ベジタリアンやヴィーガンの人はぜひ注文のコツをつかむことで外食の際の負担が減ると思うので、ぜひ紹介したの注文を参考に試してみてください!
(完全菜食主義の方はお店に直接確認することをおすすめします)

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!

 

コメント

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