【ヴィーガンレトルトカレー実食レビュー】オーサワのベジカレー中辛

こんにちは！
ベジカレーマニアのうーしーです。

家に常備しておくと便利なレトルトカレーですが、購入前に自分の口に合うか、辛さはどのくらいかなどと気になることはありませんか？

そこで、
この【ヴィーガンレトルトカレー実食レビュー】シリーズ
では、あらゆるベジカレーを食べてきた私がプラントベース（100％植物性）かつヴィーガン対応のレトルトカレーの味やカロリーなどを徹底レビューしていきます！

今回レビューするのは
オーサワジャパンの「オーサワのベジカレー中辛」
です！

オーサワジャパン「オーサワのベジカレー中辛」

この商品は自然食品や健康食品などの製造・販売を行っているオーサワジャパンのベジカレーです。

オーサワジャパングループは1945年の創業以来マクロビオティック（自然と調和する生き方）に取り組み続けてきた企業で、健康に寄り添った商品を数多く取り扱っています。

ヴィーガン商品も多く、豆乳マヨネーズやお菓子がその例です。

オーサワの商品は東京にある直営店や全国の自然食品店、オンラインショップで購入することができます。

レトルトカレーに関してもオーサワは種類が豊富で、植物性原材料のみ使用のものを多く取り揃えています。

今回紹介する「オーサワのベジカレー中辛」も植物性材料のみで作られたヴィーガン対応商品です。
動物性原材料・化学調味料・砂糖不使用で、価格は356円です。

パッケージと原材料・栄養成分は以下の通りです。

オーサワHPには、多くのカレーにスパイスから調合した本格派と書かれています。そして、商品によって異なる調合のスパイスが使用されており、こだわりが感じられます。
実際に、使用されているスパイスが商品情報ページには詳しく記載されています。

このベジカレー中辛には

実食レビュー

5分ほど湯煎して袋を開封すると、やや辛さを感じるスパイスの香りがします。

袋の中を覗くと一見サラサラしていますが、上下をよくかき混ぜると全体的にとろみが行き渡ります。

200gのご飯とともに盛り付けると
カレーは210gとやや多め、意外にも色は前回紹介した甘口とほぼ同じです。

一口食べるとスパイス感を主に感じ、次にとろみが口に残ります。原材料を確認したところ、とろみは小麦粉やジャガイモ由来と思われます。

目立った特徴はないものの和風な落ち着いた味のルーで、日本人の口に合うカレーでしょう。

食べ進めると辛さを徐々に感じます。

具材はベーシックな種類がしっかり入っており、満足感を得られました。

1cm角ほどに小さく刻まれたじゃがいもとにんじんがたくさんと、大きめにカットされたかぼちゃ3～4つが入っていました。

個人的には緑の野菜を追加するならブロッコリーがおすすめです。
とろみのあるルーと絡み、また、ルーの優しい味とも調和するでしょう。

食べ終わるころには舌にヒリヒリ感がやや残るくらいの辛さでした。（中辛のイメージ通り）
辛さ自体はそこまで強くないものの、ルーの甘さが控えめのため思ったより辛さが目立った印象です。

優しい味の和風中辛ベジカレーでした！

まとめ

以上
「オーサワのベジカレー中辛」
でした！

優しい味と心地よいとろみで食べやすいカレーでした！

それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう！

うーしーの評価
辛さ：4（1：甘口、2：ふつう、3：やや辛、4：中辛、5：辛口）
ルー：3.5（1：おいしくない、2：微妙、3：ふつう、4：おいしい、5：とてもおいしい）
具材：4（1：不満、2：微妙、3：ふつう、4：満足、5：大満足）
―――――――
総合：3.75（1：不満、2：微妙、3：ふつう、4：満足、5：大満足）