こんにちは!
ベジカレーマニアのうーしーです。
家に常備しておくと便利なレトルトカレーですが、購入前に自分の口に合うか、辛さはどのくらいかなどと気になることはありませんか?
そこで、
この【レトルトベジカレー実食レビュー】シリーズ
では、あらゆるベジカレーを食べてきた私がレトルトベジカレーの味やカロリーなどを徹底レビューしていきます!
今回紹介するのは新宿中村屋の
「インドカリー ベジタブル」
です!
新宿中村屋「インドカリー ベジタブル」
この商品はお菓子や中華まん、カレーなど幅広い食品の製造・販売やレストランの運営を手掛ける新宿中村屋のレトルトカレーです。
全国のスーパー・コンビニの取扱店やアマゾン・楽天市場など、リアル店舗とオンラインの両方で購入することができます。
このインドカリーシリーズは2001年発売のロングセラーで、他にもチキン、ビーフ、海老カレーなどがあります。
乳製品入りで、ヴィーガン対応ではありません。
また、化学調味料不使用です。
価格は1袋あたり356円(メーカー希望小売)ですが、アマゾンでは298円で購入できました。
パッケージは以下の通りです。
箱の後ろ側には日本のカリー文化が中村屋から誕生した背景が書かれています。インド独立運動の志士ラス・ビハリ・ボース氏が日本亡命の手助けをしてくれた中村屋創業者にふるまった祖国のカリーが中村屋「純印度式カリー」の始まりだそうです。
また、昭和2年から受け継がれている伝統の味であることや製法のこだわりが書かれています。
原材料・栄養成分は以下の通りです。
実食レビュー
5分ほど湯煎して袋を開封すると、トマトを中心とした野菜の甘みとスパイスの香りを感じます。
匂いは以前紹介した「プチカレー 彩り野菜と豆」によく似ていますがこちらのカレーの方がスパイスの香りがやや複雑な印象です。
200gのご飯とともに盛り付けると
ルーは明るめの茶色で具材がゴロゴロと飛び出てきます!
ルーを一口食べると、野菜の甘み、複雑なスパイス、辛さの順に味を感じました!
野菜の旨みを十分に感じるルーの中にはレッドペッパーのような赤い粒が入っており、スパイスに一工夫加えられているようです。
一方で、インドカリーという名前のインパクトほどはスパイスの主張は感じず、中村屋らしい日本の洋食屋のカレーに寄せたインドカレーといった印象でした。
具材は野菜と豆6種類(じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、いんげん、白花豆、ひよこ豆)です。
毎回すくうたびにスプーンにのせられるほどで、具の方がメインだと思ってしまうくらいたくさん入っていました!
また、大きめにカットされており食べ応えがあります。
中でも白花豆は1個1個がとても大きく、食感も柔らか過ぎず適度に残っており、存在感を発揮していました!
ちなみに白花豆は白いんげん豆の1種でカルシウム、鉄分、カリウム、食物繊維を豊富に含むお豆です。
最後まで食べると辛さが後味にしっかり残る中辛でした。
動物性のエキスは入っていませんが、野菜の旨みや乳製品のコクでおいしく仕上げられていました!
まとめ
以上
「インドカリー ベジタブル」
でした!
20年ほど前からある化学調味料不使用かつ野菜中心のカレーとは思えないほど味・量ともに満足感がありました!
スーパーで買えて値段も比較的お手頃、さらに具沢山と、ロングセラーなのも納得の1品でした!
それでは今日も食を楽しみ、人生も地球も豊かにしていきましょう!
商品名 | インドカリー ベジタブル |
メーカー | 新宿中村屋 |
発売年 | 2001年 |
購入店 | アマゾン |
価格 | 298円(最安値) |
内容量 | 210g |
エネルギー | 266kcal |
ヴィーガン対応 | ×(乳製品) |
うーしーの評価
辛さ:4(1:甘口、2:ふつう、3:やや辛、4:中辛、5:辛口)
ルー:3.75(1:おいしくない、2:微妙、3:ふつう、4:おいしい、5:とてもおいしい)
具材:4.5(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)
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総合:4(1:不満、2:微妙、3:ふつう、4:満足、5:大満足)
コメント
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