【実食レビュー】モスバーガーのソイパティとドトールの全粒粉サンド大豆ミート 代替肉バーガー食べ比べ 

大豆ミートバーガーを食べ比べ! モスのソイパティバーガーとドトールの全粒粉サンド大豆ミート   実食レビュー

こんにちは!うーしーです。

今回のテーマは大豆ミートです。
大豆ミートの詳細や商品のレビューを書いていきます。

大豆ミートとは

皆さん、大豆ミートをご存知ですか?

大豆ミートとはその名の通り、
大豆からたんぱく質を取り出してつくられたお肉のような食品であり、
「ソイミート」や「ベジミート」とも呼ばれます。

原料が大豆であるため、植物性の食品であり、
高タンパク・低カロリー・低脂肪という特徴があり、とてもヘルシーです。

そのためヴィーガン(菜食主義者)だけでなく、ダイエットしている人や健康志向の人にも近年注目され、国内外で生産量が増え続けています(農林水産省の資料より)。

そこで今回は外食で手っ取り早く食べられる大豆ミートのメニューを紹介します。

 

紹介するお店とメニュー

今回紹介する大豆ミートのメニューは
モスバーガードトールコーヒーのものです。

どちらも2020年10月25日現在、ソイミートのパテを使ったハンバーガーを販売しており、実際に食べてみました。

念のため、モスバーガーとドトールコーヒーどちらも公式サイトに

※食材製造工場および店舗では動物性食材を含む製品を扱っています。
※完全な菜食主義の方に向けた商品ではありません。

との記述があり、動物性の成分が完全に0ではないことにご注意ください。

今回食べたのは、以下の計3種類のメニューです。

モスバーガー
・ソイモス野菜バーガー
・グリーンバーガー
ドトールコーヒー
・全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~

それでは、それぞれのメニューについての情報と食べた感想を書いていきます。

 

ソイモス野菜バーガー(モスバーガー)

メニュー情報

ソイモス野菜バーガー
値段:334円+税
エネルギー:330kcal
脂質:13.8g
炭水化物:39.9g
タンパク質:11.8g
食塩相当量:1.7g

ソイモス野菜バーガー
ソイモス野菜バーガー

モスバーガーでは5年以上前からソイパティのバーガーを販売しています。実際に私も5年ほど前にモスバーガーがきっかけで大豆ミートの存在を知りました。そのモスバーガーの中でも最もよく食べたことがあるのがこのソイモス野菜バーガーです。

初めて食べたときは植物性でこんなに肉みたいなものが食べられるのかと感動しました。そして一時は週1ペースで食べていました。

感想

そしてこの度、改めて食べてみて、変わらずおいしかったです!
肉よりさっぱりした感覚はあるものの、ハンバーグと認識して食べることはでき、健康志向の人にとっては満足できるクオリティです!
野菜たっぷりであるのが嬉しく、通常のパティの商品と同じ値段で食べられるのも魅力です。
脂質が13.8gと、今回紹介する他の2つの商品と比べやや高いですが、オーロラソースに多く含まれるからだと考えられ、袋の底に溜まったソースを飲まなければ良いでしょう。

 

グリーンバーガー(モスバーガー)

メニュー情報

グリーンバーガー GREEN BURGER
値段:538円+税
エネルギー:299kcal
脂質:9.9g
炭水化物:41.0g
タンパク質:11.9g
食塩相当量:2.0g

グリーンバーガー GREEN BURGER
グリーンバーガー

今年に入ってから発売されたメニューで、店舗限定販売のようです。

感想

全体的に優しい味でした。
ほうれん草ピューレが練りこまれたバンズはほんのり甘く、パティはもちろん大豆ミートのもので、中身も野菜たっぷりです。
中でもトマトソースはとても美味しく
旨味が十分に感じられつつもソイパティの味を消さない優しさでした。
バーガー全体でとても味のバランスが取れた完成度の高い1品でした!

値段の割に満腹感が薄いことが難点だと感じましたが、小腹を満たしたり、ソイモス野菜バーガー等他のバーガーとともに食べたりするのに良いですね。

 

全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~(ドトールコーヒー)

メニュー情報

全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~
値段:360円(テイクアウトは354円)
エネルギー:308kcal
脂質:10.3g
炭水化物:40.3g
タンパク質:12.9g
食塩相当量:2.42g

今年の9月に発売開始した新メニューです。
ドトールが大豆ミートの商品を出すのは初めてのようです。

感想

食べてみて、こちらも美味しかったです。
全粒粉バンズで野菜も入っており、もちろん大豆ミートのパティであり、全ての部分に健康への配慮があるのが嬉しい1品でした!
きんぴらごぼうの食感も感じられ、よく噛んで食べるので満足感がありました。
また、ドトールの大豆パティはモスと比べてミンチが粗く噛み応えがあり、
肉感が強かったです!

 

味とカロリー・脂質など栄養成分を比較

3つのメニューはエネルギー、脂質、炭水化物がほとんど同じであり、食塩相当量の少なさだとソイモス野菜バーガーが優れていますが、大きな違いは野菜の量がソイパティの質だと思います。

よって、3つを比較すると、
値段と野菜の多さを重視するならソイモス野菜バーガー、
野菜の多さと贅沢感ならグリーンバーガー、
値段と強い肉感ならドトールの全粒粉サンドが良いと感じました!

 

まとめ

以上、大豆ミートと手軽に食べられる大豆ミートバーガーについてでした。

今後、健康志向の高まりや菜食主義の浸透等により、大豆ミートの商品を売るお店は増えると思われます。食べるものの選択肢が広がり、多くの人にとって良いことだと感じています。

そして、今後もプラントベースの新商品に期待したいと思います。
個人的には、主食は基本的に米を食べるので、大豆ミートのライスバーガーがあったらいいなと感じています。

新しい大豆ミートメニューを見つけたら、また色々食べてみて皆さんに紹介します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

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